エフェクターボード内の配置替えを行うにあたって必要になったので1ループのスイッチャーを自作した。
BEHRINGERのRV600っていうリバーブ(Line6のVERBZILLAのコピー品)を使っているんだけど、こいつの音や機能は良しとして、エフェクターを多用する自分としては
ノイズとかバイパス時の音痩せとかも気になるし何より踏んだ瞬間ではなく足を離した時にエフェクトがオンになる仕様が使いにくいのでループスイッチャーでON/OFFを制御することにした。
https://www.amazon.co.jp/BEHRINGER-%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC-RV600-REVERB-MACHINE/dp/B00178JDCK
(自分が新品で購入した時は5,000円くらいだった。高くなってる。円高の時にでも狙ってください。)
作ったスイッチャーの仕様としては、1ループでループ(Input⇒Send⇒Return⇒output)をオンにしているときにLEDが点灯するというもの。
ループに何も繋げなければミュートスイッチになりSendにチューナーを繋げばチューナーアウトになる。基盤を使って回路を組むというより配線するだけって感じなのでそんなに難しくない。材料は以下の通り。
材料
・アルミケース 1個
・3PDTスイッチ 1個
・ステレオジャック 1個
・モノラルジャック 3個
・DCジャック 1個
・発光ダイオード 1個
・抵抗(4.7kΩとか2.2kΩ)1個
・配線材
全部で3,000円位。
配線図はこれ。確認したけど多分あってる。製作は自己責任で。黒い線がGND。
INPUTはステレオジャック、それ以外はモノラルジャック。
完成品。紫外線LEDにしたから直視すると目を傷める。