令和四年二月 心療内科のはなし

自分の不調に合わせて部屋の観葉植物が枯れ始めている。

毎年春先は気分の浮き沈みが激しくて辛いんだけど、今年は憂鬱感は少ないものの脳がギューッと絞られている感じで考えがまとまらず集中力が続かない状態で困っている。
生活のほうに気が回らないので部屋と机の上はごちゃごちゃだし、食事もなかなか作れなかったり風呂になかなか入れなかったりでちょっとしんどい。

しまいには息苦しさと怠さが強くなって、頭と気持ちのザワザワが日に日に強くなっていく状況にいよいよヤバさを覚えたので5,6年ぶりに心療内科を予約して受診した。

学生の頃に藁にもすがる思いで急遽受診したクリニックが本当にヤバいところだったのもあって少し構えていたのと、受診する数日前からは元気が回復しつつあって行くのが面倒になって予約を取り消そうとも思ったけど、元気なうちにかかりつけ医を見つけておいたほうが良いという天使の声が勝ち、当日は結構軽い気持ちで受診したけど正解だった。自分に合いそうないい先生でよかった。
(例のヤバいクリニックは本物のヤブ医者だった。その後、別の病院にかかるようになって、そこの医者から例のヤバいクリニックがヤバすぎて悪評が募り結局閉業したと聞かされた)

精神科・心療内科は初診の予約がなかなか取れない。つまり急にヤバくなった時にすぐ受診できないので、ある程度元気なうちに軽い気持ちで受診したほうがいい。薬の常飲が嫌なら、頓服で処方してほしいと相談すればいい。
(主に寝つきが悪いというだけなら内科の受診でも十分かも)

本当に緊急性を要するときは自治体とか公的機関の精神保健担当者に電話すれば緊急で診てくれるところを探してくれる(かも)。自分の県はそういう電話窓口がある。

何かあっても「ガハハ、まいった」とヘラヘラしていられるような奴でありたい。
脳がギューッと絞られている感じは本当にストレスなので、ある程度テキトーを心がけて生きろと言い聞かせよう。

 

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