令和七年一月 再生/E-PL6

 年始からどこもかしこも風邪をひいているとか体調を崩しているとか、そういう話ばかり聞く。うちも例外ではなく皆風邪をひいた。そのせいでまた咳喘息が再発して咳ばかりしていた。そのうえ花粉症の症状がもう出ているのでもうズタボロ。年末からのこの1ヵ月は本当に長く感じた。

 

the cabsの再結成

 このニュースを目にしたときに震えた。例えではなく本当に。嬉しい。ライブのチケットは全て外れてしまった。影響を受けたバンド。いつか必ずライブに行く。まさか再結成するなんて思わなかった。再生の風景のツアー、12年ぶりか。

youtu.be

 再結成を祝してMad ProfessorのLittle Green Wonderを作っている。



未来の楽しみを作る

 学生の頃は夏休みや春休みの友人とする旅行が楽しみのひとつだった。その旅行を迎えるために憂鬱な学生生活をどうにかやり過ごしていた。他に楽しかったことはあったけれど、この旅行が大きな支えだった。
 人生には意味などないので生きるためには大小さまざまな楽しみが必要だと思っている。あるいは何かしらの大義名分を自分で設ける必要があると思う。
 今は環境が変わり、そんな旅行はなかなかできない状態にある。寂しさは大きいけれど自分一人で楽しみを作るしかない。今は部屋に積まれている本とまだ開封していない学研のフィルムカメラを作るのが少し先の楽しみ。あとはthe cabsをはじめとする色んなバンドのライブに行くこと。目の前の事への集中と少し先にある楽しみは生きるためのエネルギーや憂鬱を薄める解毒剤になってくれる。
 少し自分の生活が落ち着いたら友人をひとりふたり誘って規模の小さな旅をしようと思う。

未読本。今年は漫画もたくさん読みたい。

 

一年ぶりの海

 海に行ってきた。去年の今頃も行っていたな。もうだいぶ前の事のようにも思える。
 久しぶりにミラーレス(OLYMPUS E-PL6)を持って行った。もうガタがきている。モードダイヤルもいうことをきかなくなってきたし、モニターも色が悪くなったうえに一部が暗い。設定の問題もあるかもしれないけれど撮影した写真にはホットピクセルが目立つようになってしまった。これまでシャッター幕が降りたまま開かなくなって修理に出した回数は2回。寿命だろう。学生の時に酷使してしまったのかもしれない。


 そういえばこんな写りだったな。今はマシになったけれど、あの頃はワケわからん構図の写真ばっかり撮っていた。正直今でもよくわからない。水平、垂直をとる機能があるのに全然きれいにまっすぐになっていないのは相変わらず。
 
 初めて買ったカメラ。20歳以降、学生時代の生活にはこのカメラが常に一緒だった。壊れて何も撮れなくなってしまっても、ずっと手元に置いておくと決めている。